2013年度 消費生活フォローアップ講座
2013年11月30日(土)、白金校舎で、「スマートフォン決済の仕組みと課題」をテーマにして、消費生活相談フォローアップ講座を開催しました。
消費者が代金を支払う際の決済方法に、新しい仕組みが続々と現れています。利便性の半面で、「消費者が使い方についていけない」、「仕組みの隙をつかれて悪質な販売に利用される」、「トラブルが起きた際の処理の方法が確立していない」などの問題が起きています。
そこで、今年度は、最近始まってきた、「事業者のスマートフォンをクレジットカード決済の端末に利用する方法-スマートフォン決済」の仕組みの紹介と課題に焦点をあてました。
午前の講演は、スマートフォン決済の最先端の情報と、外国でどう使われているのかなどについて、クレジットカードの専門家に最先端の情報を説明していただきました。午後は、実際にスマートフォン決済会社4社の仕組みの報告と、機器を用いた決済の実演を見学した後、関連する事業者の方々や消費生活相談の担当者によるパネルディスカッションを行いました。 現在、消費生活相談を担当している人、将来、消費生活相談の仕事に就職を考えている人を主な対象とする公開講座でしたが、学生も多数参加して、熱心にメモを取っていました。
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消費生活相談員など92名の方々と、学生93名が参加しました。 |
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午前中は、山本正行氏(山本国際コンサルタンツ代表)により、「スマートフォンを中心とした新しい決済サービスの概要」の1時間半の講義が行われました。 |
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午後は、パネルディスカッション。岩崎純氏の調査報告とスマートフォン決済の実演の後、「想定されるトラブルとスマートフォン決済の課題」について、山本正行氏、岩崎純氏(雑誌カードウェーブ編集長)、小林真寿美氏(国民生活センター相談情報部)、髙田哲也氏(株式会社インテリジェントウエイブ)、矢入郁子氏(上智大学理工学部)、圓山茂夫(明治学院大学法学部)が討議しました。 |
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パネルディスカッションの中で、山本正行氏が参加者に著書をスマートフォン決済で販売する「模範販売」を行い、手元の機器の操作を拡大映像で見学しました。 |



